2014年1月28日火曜日

アラバマ物語/ハーパー・リー

アラバマ物語は61年度ピュリッツア賞に輝いた名作だ。先日、本屋をのぞくと昔の装丁のままの新品が置いているではないか。自分の持っている本は昭和52年第20刷、定価800円。新品は平成23年第37刷、定価1,000円。34年も経っているのに200円しか値上がりしていない。
むやみに装丁を新しくしたりせず価格を抑える、暮らしの手帖社は偉い。しかも、昔ながらの装丁には何とも言えない懐かしさもあるのだ。


新訳の本には金もかかるだろうが、最近の翻訳本は高すぎやしませんか。いくら面白そうでも2,000円、3,000円じゃ手が出ません。

2014年1月27日月曜日

The Strypes : SNAPSHOT

もう、全曲どっかで聴いた事あります!でも、それはそれでイイ!演奏はもろドクター・フィールグッドか、初期ルースターズかって感じ。ギターもウィルコ・ジョンソンばりにカッコイイ!そんならカッテイング命で頑張れ!
このアルバムは文句なしにカッコイイですが、このスタイルでずっとやっていくのは難しい。人はすぐ飽きちゃうからね。どう変化していくのか楽しみです。

2014年1月11日土曜日

Cocteau Twins:Treasure





















レコードを整理していると懐かしさについ聴いてしまってなかなか片付かない。
コクトー・ツィンズは84年の4.A.Dからの3rdアルバム。何も知らなくても4.A.Dと言えば買っていた時代だ。地声と裏声のハーモニー、打込みのビートの残響が今聴いてもカッコ良い。
特にA面5曲目のPANDOLAが好きで、当時残業続きの日々、出勤前に大音量で聴いてから会社に行っていたのを憶い出した。

2014年1月10日金曜日

ニール・ヤング:渚にて




















昔、好きだったレコードを今も聴くかといえば聴かないレコードもたくさんある。聴かないレコードは売る、これさえ守ればレコードが溢れる事はないはずだ。
ニール・ヤングのレコードを一時夢中になって一気に集めた事があったっけな・・・。改めて聴いてみると、これが良い。相変わらずヨレヨレで派手さはないが、じっくりとしんみりと心に沁みる曲ばかりだ。
ニール先生の長髪に黄色のジャケットの後姿がシブいアナログ盤は、ジャケットの内側にまで気を使った仕様が嬉しい。

2014年1月1日水曜日

雪だるま

朝は天気が良かったが、元旦早々荒れる予報だ。案の定、雪が降ってきた。
ようやく年末にまとまった積雪があり、公園に謎の雪だるま。ネコか?

1月のお題は「馬」

















2014年、一発目のお題は「馬」。今年もよろしくお願いします。